2016年5月23日月曜日

●16 - 制作は裏面へ


ここ数日は晴れ間が続き、今日も朝から気持ちの良いお天気です。
観音堂の本堂内は、窓を開け網戸にして制作を続けています。
気持ちの良い風が通ると、天井に掲げられている提灯がふわっと揺れるのが心地よいです。
 
現在、大絵馬の裏面の文字を書き進めています。

数十年、数百年後、いつか後世の方がこの大絵馬を見たときに
どんな想いが込められて制作され、どんな内容が描かれているのかが分かるように
裏面にもしっかりと表記しておこうと皆で話し合いました。

昨日は日曜日ということもあり、お参りに来る方も多く、
また、南信方面からは大絵馬を見るために足を運んでくださった方もいました。
興味深そうに、ゆっくりとご覧になっていかれました。


完成まであと僅かです。


記:山口純子